虫を捕まえて見るなら、フタと通気のある透明ケース。落ち葉や抜け殻を集めて遊ぶなら、口の広い小さなバケツが便利です。虫を入れる場所と、見つけた物を集める場所を分けると、虫取りの途中で「この葉も見て!」という発見を楽しめます。
最初の一つで迷ったら、虫を捕まえたい日が多い家庭はフタ付きのケースから選んでみましょう。バケツにはフタがないので、葉や木の実を集めたくなった日に足せます。
子ども用には、自分で持ち、置き、中身を取り出せる大きさを選びます。この記事では小型バケツと観察ケースの実例を紹介し、歩いて持つ日とバッグにしまう日の違いも比べます。
虫取りにはバケツとケース、どちらを選ぶ?
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| やりたいこと | 合う容器 | 使うときの違い |
|---|---|---|
| 捕まえた虫の歩き方や脚を見る | 通気のある透明ケース | 横から見られ、フタを閉めて運べる |
| 落ち葉や木の実を集めて並べる | 口の広い小型バケツ | 出し入れしやすく、自分で選んだ物を集めやすい |
| セミの抜け殻を持ち帰って比べる | 中でつぶれない小型ケース | 重い木の実と分けると脚や触角を残しやすい |
| 遊んだ後の小物をまとめて運ぶ | バケツや道具用ケース | 土の付いた物を一か所にまとめられる |
虫かご選びが目的なら、子ども用虫かごの比較もどうぞ。ここでは、虫を入れる容器に加えて、葉や抜け殻を集める楽しみを広げる容器を選びます。
落ち葉集めには、トイローヤル「バケツFX」
自分のバケツを持って出かけたい子には、トイローヤルのバケツFX No.2144がおすすめです。メーカー表示は3歳から、幅18.2×奥行17×高さ12.3cm、重さ108g。ポリエチレン製のやわらかいバケツで、アッシュブルー・アッシュグリーン・アッシュピンクから選べます。
背の低い形なので、集めた葉を上から眺めたり、手を入れて一枚ずつ取り出したりする遊びに使えます。「今日はギザギザの葉を探す」と決めても、気に入った色を自由に集めても楽しそうです。
選ぶ前に知っておきたいのは、透明な観察窓や、虫を閉じ込めるフタがないこと。虫の持ち運び用には別のケースを組み合わせます。口が開いているので、リュックに横向きに押し込むより、手で持って歩く日に向いています。
虫を近くで見るなら、拡大鏡付きの観察ケース
虫の動きを眺めたい子には、YuLagoの拡大鏡付き観察ケース・網・ピンセット3点セットを紹介します。ケースの掲載寸法は147×71×107mm。小さな虫を目の前で見るためのコンパクトな容器です。
葉をバケツへ、虫をケースへ入れれば、中身に埋もれず見つけやすくなります。ケースを横からのぞき、「脚はどこから動く?」「触角は止まっている?」と、子どもが気になったところを一緒に見てみましょう。ケースは日陰へ置くと、光の映り込みも抑えやすくなります。
ケースは小型なので、大きな虫を見たい家庭は、虫が動ける広さも見て選びます。肩ひもで持ち歩くなら、出かける前に取り付け部分を確かめます。
ゆったりした透明面から見たい場合は、SANKOのクリーンケースSSもおすすめです。拡大鏡付きとは見え方が違うので、観察ケースの比較で使う場面を比べられます。
おすすめ商品 · 観察ケース
フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。
歩く日と自転車の日では、持ち運びやすさが変わる
近所の公園まで歩くなら、バケツを手に持ち、拾った葉をその場で入れる使い方ができます。地面に置いたときに倒れにくいか、持ち手を握ると底を引きずらないかを、子どもと試してみてください。
自転車や電車で移動する日は、バッグへ収まるフタ付きケースが便利です。抜け殻を入れたケースは荷物の下へ押し込まず、上に置くと形を残しやすくなります。生きた虫を入れたケースは別に持ち、通気口をふさがないようにします。
車なら、開いたバケツは足元など倒れにくい場所に立て、到着後に子どもへ渡す方法があります。虫を入れたケースは、暑くなる駐車中の車内に残さず、一緒に降ります。
落ち葉を集めるバケツと、虫を見るケース
子どもが自分で集めて見比べる道具を選びましょう。バケツFXは落ち葉や木の実に、YuLagoは小さな虫の観察に向いています。
おすすめの理由: 108gの小型バケツ。子どもが落ち葉や木の実を集め、取り出して比べる遊びに。
選ぶときに見る所: 対象年齢3歳から、18.2×17×12.3cm。透明窓とフタはなく、虫の持ち運びには通気のある別ケースを組み合わせます。
おすすめの理由: 拡大窓付きのケース、小型の網、ピンセットをまとめて選べます。捕まえてから近くでのぞく遊びまで楽しみたいときに。
選ぶときに見る所: ケースは147×71×107mmの小型です。トンボなど大きな虫も入れたいなら、広いケースも比べましょう。
バケツに集めた物で、親子の見比べ遊び
葉の形を並べて「同じ仲間」を探す
丸い葉、細長い葉、ふちがギザギザの葉。拾った葉を並べ、子どもが思いついた分け方で置いてみます。色で分けても、大きさで順番にしてもかまいません。
虫がいた場所の葉もあれば、「この虫はどの葉の近くにいたっけ?」と振り返れます。葉にいたから食べるとは限らないので、食べ物も気になったら、図鑑で一緒に確かめられます。
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見つけた虫をその場で調べる一冊に。自分用の図鑑とノートを並べると、写真とスケッチを見比べながら記録できます。
抜け殻は、背中と脚を見てみる
セミの抜け殻を見つけたら、バケツの中の木の実とは分けてケースに入れます。背中の割れ目や、枝につかまっていた脚を見ると、空っぽの殻にも発見があります。細かい部分にはルーペも便利です。
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持ち歩ける折りたたみ式ルーペ。葉や抜け殻の細部を見るときに。保護者と止まって使い、太陽や強い光には向けません。
「ここから出てきたのかな」と想像が広がったら、セミの羽化を親子で見る楽しみへ。拾った一つの殻が、次に見たいもののきっかけになります。
また出かける日に、自分のバケツを持って
帰ったら、集めた物の中から見せたい一つを選んでみましょう。「これ、どこにあったの?」と家族が聞くだけでも、公園での出来事を話すきっかけになります。
中身を出したバケツは土を洗い流して乾かし、次も子どもが手に取れる場所に置いておきます。「前と違う葉を探したい」「今度は抜け殻を見つけたい」と言ったら、その続きを親子で楽しんでください。
虫取りバケツ・ケースでよくある質問
バケツを虫かごの代わりにできますか?
開いたバケツは虫が逃げやすいため、持ち運ぶならフタと通気のある虫かごや観察ケースがおすすめです。バケツは、落ち葉や木の実を集めて出し入れする遊びに向いています。
子ども用バケツはどのくらいの大きさが使いやすいですか?
持ち手を握ったときに地面へ引きずらず、自分で中身を取り出せる大きさを選びます。紹介したバケツFX No.2144は幅18.2×奥行17×高さ12.3cm、108g、対象年齢3歳からです。体格や、中に入れる物の重さも合わせて考えます。
セミの抜け殻はバケツに入れて持ち帰れますか?
入れることはできますが、木の実や道具と一緒だと脚や触角が折れることがあります。形を見比べたいなら、小型ケースに分けて持ち帰ると扱いやすくなります。






