子どもに使うディート配合の虫よけには、年齢と一日の使用回数に条件があります。たとえばサラテクト ふわタッチミストは生後6か月からで、2歳未満は一日1回、2歳以上12歳未満は一日1〜3回が目安です。ディート30%製品は12歳未満には使えません。
同じシリーズでも条件が違うので、買う時には、商品名までそろえて選びます。年齢に合う一本が決まれば、出発前の支度も進めやすくなります。
子どもの虫よけは何歳から?ディート製品の例
次の表は、ディート10%(原液換算)の「サラテクト ふわタッチミスト 180mL」の表示です。アース製薬の製品情報
表は横にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| 子どもの年齢 | この製品の一日の使用回数 |
|---|---|
| 生後6か月未満 | 使用しない |
| 生後6か月以上〜2歳未満 | 1回 |
| 2歳以上〜12歳未満 | 1〜3回 |
| 12歳以上 | 回数制限なし。必要に応じて使用 |
12歳未満の子どもの顔には使いません。 大人向けの「手に取って顔へ塗る」という使い方を、そのまま子どもに当てはめないようにします。
一方、ディート30%のサラテクトは12歳未満には使えません。濃度が高い物を子ども用に薄めて使うことも避け、年齢に合う製品を選びます。メーカーの乳幼児への使用案内
迷ったら、表の回数で一日が足りるかを見ます。足りるなら、サラテクト ふわタッチミスト。2歳未満で午後も塗り直したい日があるなど、足りない時は、年齢・回数の制限がない天使のスキンベープミスト プレミアムを選べます。
おすすめの虫よけは、年齢と使い心地で選ぶ
ディート製品:サラテクト ふわタッチミスト 180mL
細かなミストが出るエアゾールタイプで、マリンの香りがあります。蚊やマダニなどが表示対象です。親が出発前に腕や脚へ使う一本です。
マリンの香りは、よかったという購入者の声のほか、少し強く感じたという声もあります。においが苦手な子には、その点も含めて選びましょう。
この製品は缶を振らず、水平にしないでスプレーする使い方です。いつものスプレーと同じつもりで振ると、ガスだけが出て最後まで使えないことがあるため、買ったら最初に親が持ち方を確かめておきます。
年齢・回数の制限がないタイプ:天使のスキンベープミスト プレミアム
こちらはディートではなく、イカリジン15%配合の200mL製品です。メーカーは年齢・使用回数に制限を設けていません。乳幼児や初めて使う人、肌が敏感な人には、少量を肌に塗って異常がないことを確認するよう案内しています。フマキラーの製品情報
ベビーソープの香りがあります。回数だけで決めず、香りや感触も見て選びたい一本です。詳しい使い方はイカリジンの虫よけへ。
年齢と使い心地から選ぶ、子どもの虫よけ
ディートの回数表示と、イカリジン製品の使い方を見て、出発前の一本を選びましょう。
おすすめの理由: ディート10%(原液換算)の細かなミスト。生後6か月以上の子どもに、年齢ごとの回数を確認して使います。
選ぶときに見る所: 6か月未満は使用不可、12歳未満の顔には使いません。マリンの香りがあります。缶は振らず、水平にせず使います。
おすすめの理由: イカリジン15%配合のミスト200mL。親子で使う虫よけにおすすめで、ベビーソープの香りがあります。
選ぶときに見る所: 顔へ直接噴霧せず、ポリウレタンを使った服などには使えません。香りがあるので、子どもの好みも聞いて選びましょう。
出発前に親が塗って、使った回数を共有しよう
サラテクト ふわタッチミストを子どもに使う場合は、子どもへ直接噴霧しません。保護者がいったん自分の手に取り、子どもの腕や脚などの露出した肌へ軽くはたくように塗ります。顔には使わず、目や口に入ること、吸い込むことを避けます。車内や火のそばで使わず、塗り終えたらキャップを閉めましょう。メーカーの子どもへの使い方案内

一緒に出かける大人が二人なら、「出発前に一回使ったよ」と伝えておくと、休憩時に重ねて塗るのを防げます。別行動になる日は、必要に応じてスマートフォンへ一言残しておく方法もあります。
年齢に合う回数の範囲で、塗り直すかどうかは、汗をかいた、拭き取ったなどの状態と製品表示から判断します。厚生労働省も、経過時間や発汗を踏まえた塗り直しの表示を求めています。虫よけの持続時間について
草地でしゃがむなら、動きやすい長ズボンも
虫よけと一緒に、草に触れる脚の服装も整えます。走る、しゃがむ、またぐといった動きには、伸縮性のある「THE NORTH FACE マウンテンイージーパンツ NBJ82606(130〜160cm)」もおすすめです。子どもが自分で好きな色を選ぶと、着る支度も楽しみになります。
おすすめ商品 · 長ズボン
薄手で伸縮性のある長ズボン。しゃがんだときの膝と腰のゆとりを見て選びます。ウエストはひも調整です。
紹介した虫よけ二製品は、ポリウレタンを使った衣類にはかけられません。伸縮性のある服へまとめて噴霧せず、肌と服を分けて準備します。草地での服装は子どものマダニ対策でも紹介しています。
支度ができたら、前に見つけた虫を探しに
保護者が虫よけを塗っている間、子どもには「今日はどこから探す?」と聞いてみます。前にバッタが跳んだ草、セミの声がした木など、行ってみたい場所を話す時間にできます。
香りや塗り心地が合う物を選べると、毎回の準備も続けやすくなります。使う時の流れが決まったら、虫取りの主役は子どもの「いた!」という発見。前の続きを探しに出かけましょう。
汗をかいた後の塗り直しや、出発前から帰宅後までの流れは虫取り当日の虫よけで確かめられます。
子どものディート虫よけでよくある質問
ディートの虫よけは赤ちゃんにも使えますか?
紹介したサラテクト ふわタッチミストは、生後6か月未満には使えません。生後6か月以上2歳未満は一日1回が目安です。別製品には同じ条件を当てはめず、その製品の表示を確認してください。
子どもの顔に虫よけを塗ってもよいですか?
紹介したディート製品は、12歳未満の顔には使用しません。イカリジン製品などでは条件が異なるため、成分名だけで顔への使い方を決めず、購入した製品の説明に従います。
朝塗った虫よけを、午後も使えますか?
年齢ごとの一日回数と、汗・拭き取りなどの状態によります。紹介したサラテクトを2歳未満の子に朝使った場合、一日1回のため午後の追加はしません。年齢と予定に合う製品を、出発前に選んでおきます。






