親子の虫取りには、絆創膏と滅菌ガーゼを取り出しやすくまとめた、小さな救急ポーチを持っていきましょう。傷を洗うための清潔な水、使った物を入れる袋も一緒に用意すると、転んだときに「まず何を出そう」と慌てずに済みます。
ここでは、白十字のポーチ入り救急セットを例に、中に入っている物、別に持つ物、親が使いやすいしまい方を紹介します。
虫取りの救急セットに入れておきたい中身
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| 役割 | 持っていく物 | 入れ方の工夫 |
|---|---|---|
| 小さな傷を覆う | パッド付き絆創膏 | 指用と少し大きめなど、サイズを見て選ぶ |
| 出血している場所を押さえる | 滅菌ガーゼ | 個包装を開けずに、すぐ取れる位置へ |
| 傷の汚れを洗い流す | 清潔な水 | ポーチの外に、別のボトルで用意する |
| 使った物を持ち帰る | 袋 | 未使用の用品と一緒に戻さず分ける |
| 相談する | 充電したスマホ | 公園名や現在地も伝えられるようにしておく |
親がポーチを開いて、絆創膏とガーゼの場所を確かめておきます。子どもにも「これは転んだときに使う物だよ」と見せておくと、出発準備の会話になります。
おすすめは、小さくまとまった白十字の救急ポーチ
今回紹介する「白十字救急セットポーチ」は、販売店の表示で幅15×高さ12×奥行5.5cm。親のバッグへ入れて持ち歩くのにおすすめです。
中身は、FC伸縮包帯M、FC滅菌カットガーゼSの6枚入り、清浄綿3包、器具3点セット、LT救急絆2サイズ10枚、Qマスク、救急法の冊子。まず使う絆創膏とガーゼをまとめてそろえたい家庭に向いています。
選ぶときに気を付けたいのは、このセットに水と持ち帰り用の袋は含まれていないことです。また、付属の清浄綿で拭くだけでは、砂や土の付いた傷を流水で洗う代わりになりません。
ポーチの防水性能は商品説明で確認できないため、水筒の水漏れや雨で中身を濡らさない位置にしまいます。絆創膏の枚数やガーゼの期限は、届いた商品の表示で確かめられます。器具類は親が管理します。
水と袋を一緒に持つと、取り出す順番が決まる
公園の水道が近くにあれば、傷を洗うときに使えます。水道から離れて遊ぶ日は、未開封の飲用水も持っておくと、清潔な水を用意しやすくなります。お茶やスポーツ飲料とは分けて準備します。
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外遊びやお出かけ用にストックできる48本セット。保護者のバッグには、その日に飲む分を入れましょう。
使ったガーゼや包装は袋へ。救急ポーチへ戻すのは未使用の物だけにすると、次に開いたときも見つけやすくなります。
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使った物をまとめて持ち帰る袋。こちらは2箱セットです。バッグに入れる分を小分けにして準備できます。
ポーチは親のバッグの上の方など、荷物を全部出さなくても取れる場所へ入れます。もう一人の大人と出かける日は、どのポケットに入れたかを伝えておくと、子どものそばにいる人が取り出せます。
擦りむいたら、まず手を止めて傷を見よう
転んだら、いったん落ち着ける場所で傷を見ます。砂や土の付いた小さな擦り傷は、水道水などの清潔な流水で十分に洗うことが基本です。池や小川の水で洗わず、用意した水や公園の水道を使います。
出血があるときは、清潔なガーゼなどを当てて、その上から押さえます。手当てをする人は、未使用のビニール袋などで手を覆い、血液へ直接触れないようにします。洗った小さな傷を絆創膏で覆うときは、傷全体がパッドに収まる大きさを選んでください。
その後は、出血や痛み、歩く様子、子どもの気持ちを見て過ごし方を考えます。落ち着いて座りたいなら、親もそばへ。「痛かったね」「どこが痛い?」と聞き、気になる様子があれば相談しましょう。手当ての後も、傷の状態を見ておきます。
傷が深い・出血が止まらないときは相談を優先
深い傷、汚れがひどい傷、押さえても出血が止まらないときは、医療機関につなげます。大量の出血、呼吸が苦しい、反応がおかしいときは119番です。
休日や夜間に受診を迷うときは、子ども医療電話相談の#8000も使えます。利用できる時間は地域で異なるため、厚生労働省の地域別案内から確認できます。
親子の外遊びに持つ救急ポーチ
絆創膏とガーゼを取り出しやすくまとめて、親のバッグへ。中身とサイズを見て選びましょう。
おすすめの理由: 絆創膏2サイズ10枚と滅菌ガーゼ6枚などを、幅15×高さ12×奥行5.5cmのポーチにまとめたセット。親のバッグに入れて持ち歩くのにおすすめです。
選ぶときに見る所: 洗い流す水と持ち帰り用の袋は別に用意します。ポーチは水に濡れにくい場所へ入れましょう。届いたら、個包装と使用期限を見ておきます。
「困ったら呼んでね」も、出発の準備に
救急ポーチを一緒に見たら、「痛くなったら教えてね。ここに入れておくよ」と伝えておくのも準備の一つです。子どもが袋に入った絆創膏を親へ渡すなど、準備を手伝える場面もあります。
帰宅したら使った分を補充し、濡れていないか、個包装が破れていないかを確認します。次のお出かけにも同じ場所へ入れておけば、網や虫かごと一緒に支度ができます。
うまく捕まえられた日も、転んで泣いた日も、親がそばにいた時間は家族の出来事です。落ち着いたら、その日に見つけた虫の話も聞いてみてください。「次はあのバッタを探したい」が出てきたら、次の虫取りを一緒に楽しみにしましょう。
出発前の持ち物チェックでは、救急ポーチと一緒に用意する物も確認できます。
虫取りの救急セットでよくある質問
市販の救急セットを買えば、そのまま持っていけますか?
中身と期限を確かめ、絆創膏やガーゼを親が取り出せるようにしてから持っていきます。ここで紹介した白十字のポーチには水と袋が含まれないため、別に用意します。
消毒液も必ず入れますか?
砂や土の付いた小さな擦り傷では、まず清潔な流水で十分に洗います。消毒液を掛けるだけで済ませず、薬を使う場合は製品の表示や医療者の案内に従ってください。
子どものリュックへ入れてもよいですか?
親がすぐ取り出して手当てできるよう、基本は親のバッグへ入れます。子どもにも置き場所を見せておけば、準備や片付けを一緒にできます。






