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ヒアリを見つけたら?子どもとの対応と相談先

母親が公園の通路で子どもと手をつなぎ、電話で相談するイラストPR記載も含みます。

ヒアリかもしれないアリの集団や巣は、つつかず踏まず、子どもと離れてから環境省のヒアリ相談ダイヤル(0570-046-110)か自治体へ連絡します。伝えることと、刺された時の119番の目安も載せています。

ヒアリが疑わしいアリの集団や巣を見つけたら、つついたり踏んだりせず、子どもと離れて、環境省のヒアリ相談ダイヤルや自治体へ連絡します。 公園なら管理者にも場所を伝えます。

赤いアリを見ただけでヒアリとは決まりません。子どもが見つけた一匹をきっかけに、アリの種類や暮らしを知ることもできます。まずは疑わしい場所への対応を済ませ、親子の「なんだろう」を調べるのはその後で。

ヒアリが疑わしい集団を見つけた時の動き方

子どもには「ここは触らず、こっちで一緒に見よう」と声をかけて離れます。巣を崩す、踏みつぶす、棒でつつくなどの刺激は与えません。

場面大人がすること
集団や巣があり、ヒアリかもしれない離れた所から相談する。殺虫剤や熱湯をかけない
公園や施設の中で見つけたベンチや入口などの目印を使って管理者へ場所を伝える
写真が撮れそう子どもと離れたまま撮れる範囲にする。接写のために戻らない
刺された子がいる写真や種類の確認より、下の症状への対応を先にする

環境省の発見時の案内も、集団や巣には刺激を与えず、相談するよう説明しています。少数個体への案内と集団への案内は異なります。親子で遊んでいる最中に捕まえて持ち歩かず、分からないことは窓口に伝えます。

ヒアリ相談ダイヤルと、連絡時に伝えること

環境省のヒアリ相談ダイヤルは 0570-046-110、IP電話からは 06-7634-7300 です。通話料がかかります。地域の連絡先も環境省の問い合わせページで確認できます。

架空の公園の配置図で、下に入口、右に砂場、その横に見つけた場所の印を置き、目印を使った伝え方を示している。
実際の発生場所ではなく、伝え方の例です。場所と日時、数、巣や刺された人の有無を、分かる範囲で伝えます。写真のために近づき直す必要はありません。 図を選ぶと拡大できます。

連絡する時は、「見つけた場所と日時」「一匹か、集団か」「巣らしい物があるか」「刺された人がいるか」を、分かる範囲で伝えます。「公園の入口から右、砂場の横」のような目印があると場所を説明しやすくなります。

写真がなくても、撮るために近づき直す必要はありません。すでに撮れた写真があれば、送付方法を窓口へ確認してください。体調の相談は、この発見窓口とは別に医療機関へつなぎます。

アリに刺されたら、子どもの全身の様子を見る

ヒアリが疑われるアリに刺されたら、その場を離れます。息苦しさ、声がれ、強いめまい、意識の異常などがあれば119番へ。 「アリに刺された」と伝え、写真やアリの確保のために通報を遅らせません。

体調に変化がなくても、環境省は20〜30分ほど安静にして冷やし、様子を見るよう案内しています。親がそばに付き、じんましんや体調不良が出た時はすぐ受診します。20〜30分たったら必ず大丈夫、という意味ではありません。環境省の刺された時の対応

冷やす時は、水で冷たくした清潔なタオルなどを使います。汗拭き用とは分けて清潔なタオルを一枚持っておくと、必要な時にすぐ取り出せます。

赤いアリが全部ヒアリ、というわけではない

環境省は、ヒアリと間違えやすい例として、キイロシリアゲアリの女王を紹介しています。オレンジ色の女王が秋に目につくことがあります。赤やオレンジという色だけで、種類や危険性は決められません。ヒアリと間違えやすい種類

子どもが「アリは全部こわいの?」と聞いたら、「いろいろなアリがいるから、名前や暮らしを調べてみよう」と返してみましょう。疑わしい場所へ戻らず、家で図鑑を開けば、体の形や大きさの違いも比べられます。

アリの暮らしを調べる、自分用の図鑑

「小学館の図鑑NEO POCKET 昆虫」は、次の散歩にも持っていける一冊です。虫の写真を探しながら、「何を運ぶんだろう」「どこへ帰るんだろう」と、気になったことを一緒に話せます。

小さな虫の細部は携帯図鑑だけで分からないこともあります。ヒアリかどうかの確認は相談窓口へ任せ、図鑑は身近な虫の暮らしを知るために楽しみます。

アリや身近な虫の暮らしを知る図鑑

次の散歩や家で開く自分用の一冊。気になった虫を調べる楽しみを増やせます。

次の虫探しへ、気になったことを一つ持っていこう

見慣れないアリに気づいたことも、子どもが足元をよく見ていたからこその発見です。「よく見つけたね」と受け止め、疑わしい場所の対応は大人が引き受けます。

次は別の場所で、アリの歩く道を眺めたり、花に来る虫を探したり。分からない虫がいた時に一緒に調べた経験も、親子で話せる思い出になります。

ヒアリを見つけたときの対応でよくある質問

赤いアリを一匹見たら、ヒアリですか?

色だけでは分かりません。日本には見た目が似ている別のアリもいます。ヒアリが疑わしい場合は触らず、場所や分かる特徴を相談窓口へ伝えます。

ヒアリらしい集団には、殺虫剤をかけますか?

集団や巣を見つけた時は、殺虫剤や熱湯をかけて刺激せず、環境省の相談ダイヤルや自治体へ連絡します。公園なら管理者へも場所を知らせます。

写真が撮れないと相談できませんか?

撮影のために近づく必要はありません。まず場所や数など、分かることを伝えます。すでに写真がある時は、窓口に送り方を確認してください。

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