虫取りの手袋は、網の柄を握る、落ち葉をめくる、土の付いた道具を片付けるときにあると便利です。ずっと着けている必要はなく、指先の細かな動きを使いたいときは外してかまいません。
迷ったら、いちばん使いたい場面で決められます。網の柄を握るなら滑り止め付きの子ども軍手、落ち葉や土に触れる作業なら薄手の綿のくまモン軍手。子どもの手に合う一組を選んだら、グー・パーをしたり、道具を持ったりしてみましょう。「これなら自分でできる」と思える使い心地が、選ぶ目安になります。
虫取りで手袋を使うのは、どんなとき?
表は横にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| やりたいこと | 手袋の使い方 | 見るところ |
|---|---|---|
| 網の柄を握る | 滑り止めのある手袋を試す | 握ったときに布が余らず、指を曲げられるか |
| 落ち葉をめくり、下をのぞく | 土や汚れが気になるときに使う | 葉の端をつまめるか、手首がずれないか |
| 道具の泥を落として片付ける | 汚れた部分を持つときに使う | 脱ぎ着と洗い方が分かりやすいか |
| 虫をそっと移す | 布越しでは力を加減しにくければ外す | 指で強く挟まず、手や葉の上へ移せるか |
手袋の役割は、作業をしやすくすることです。手袋をしていてもハチや毛虫には触れません。名前の分からない虫は、まず図鑑で調べます。
子ども用の軍手2つを比較
網を握るときに:滑り止め付きの子ども軍手
「ちっちゃな子ども軍手」は、園児・小学校低学年向けとして販売されている手袋です。青いライオンや赤いうさぎなど、柄を選べます。網の柄を握るときは、手のひらに滑り止めのある仕様を選びます。無地も同じ商品ページにあるため、選択肢の写真を見て確認します。
サイズは年齢より手の大きさで選びます。購入者レビューには、大きめの6歳の子には小さかった、手首側がほつれたという声もあるので、届いたら縫い目と指先の収まりを見ておきましょう。
薄手の綿素材で選ぶなら:軍手工房のくまモン軍手
軍手工房の「くまモン軍手 子供用1双」は、綿95%に伸縮糸を加えた、目の細かい13ゲージの手袋です。販売元の幼児用寸法は、全長約16cm、中指約5.5cm、手のひら周り約14.5cm。落ち葉や土に触れる作業用として、手に収まるかを見て選べます。
こちらは滑り止め付きとして案内されている商品ではありません。網を握る用途なら上のタイプとも比べてください。また、販売元は洗濯で縮む場合があると説明しています。水かぬるま湯で手洗いし、日陰で干す仕様で、乾燥機は使いません。
くまモンの柄は、自分の道具が分かる目印にもなります。大人の軍手と並べて、「こっちは自分の」と準備するのも楽しみの一つです。
年齢の目安より、指先と手のひらを合わせる
買う前に、使う子の手を開いて大きさを見ます。商品の全長は手首側の端から中指の先までなので、中指の長さや手のひら周りも併せて比べると選びやすくなります。
届いたら、次の3つを試してください。
- 手を開いて、グーにする。 指先が大きく余らないか、握るとつっぱらないかを見る。
- 網の柄を握る。 布が手のひらでたまらず、握り直せるかを試す。
- 空のケースを開け閉めする。 留め具や持ち手を自分で扱えるかを見る。
網とケースも一緒に選ぶなら、比べるのは子どもが実際に持つ大きさです。
おすすめ商品 · 虫取り網
小型の伸縮網です。チャーム楽天市場店の掲載寸法は全長約39〜86cm。販売店により表記が異なるため、購入先で縮めた長さと伸ばした長さを確認してください。届いたら、短い状態から子どもと長さを試せます。
おすすめ商品 · 観察ケース
フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。
虫に触れてみたいときは、手の動きをゆっくり
布が厚くて力を加減しにくいときは、手袋を外して、虫を手や葉の上へ移す方法を試します。まず親が見せ、子どもがやってみたくなったら交代です。いきなりつかむのが難しければ、虫が乗った葉を持つところからでも楽しめます。
「脚が動いた」「思ったより軽いね」と、その場で気づいたことを話してみてください。触れたかどうかだけで終わらず、脚の動きや体の形へ目が向くと、次に見たいところも増えていきます。
虫ごとの扱い方は、初めての親子虫取りや昆虫観察の道具の使い方も参考になります。
自分の手に合う、虫取りの手袋を選ぶ
網を握る滑り止め付きと、落ち葉や土を扱う薄手の綿素材。指先の収まりと好きな柄で比べましょう。
おすすめの理由: 網の柄を握るときに試したい、滑り止め付きの子ども軍手。柄を選ぶ楽しみもあります。
選ぶときに見る所: 年齢の表示だけで決めず、指先と手のひらの寸法を合わせて選びます。同じ販売ページに無地もあるので、滑り止め付きの種類を選びましょう。
おすすめの理由: 綿95%の薄手で、伸縮性のある軍手。落ち葉をめくる・土の付いた道具を片付けるときに。
選ぶときに見る所: 中指約5.5cm、手のひら周り約14.5cm。滑り止め付きではありません。手洗い・陰干しで、洗濯による縮みと乾燥機不可に注意。
帰ったら洗って、次のお出かけへ
土や樹液が付いた手袋は、商品の洗い方に沿って手入れします。子どもには、左右をそろえる、干す場所へ運ぶなど、できるところを任せてみましょう。
手袋を並べながら「今日めくった葉の下、何がいたっけ」と話すのも、虫取りの続きです。次はどの場所を探してみたいか、一緒に決めておくと、道具を手に取る楽しみになります。
足元の準備には、虫取りの子ども靴も役立ちます。スニーカーと長靴を、歩く場所に合わせて選べます。
子どもの虫取り手袋でよくある質問
虫取りには必ず手袋が必要ですか?
必須ではありません。網を握る、土の付いた道具を持つなど、使いやすくなる場面で選びます。着けると細かな動きがしにくいときは、外して使い分けられます。
大人の軍手を子どもに使わせてもよいですか?
指先や手のひらに布が余ると、網やケースを持ちにくくなります。年齢だけでなく、子どもの手に合う寸法を選び、実際に握って試すのがおすすめです。
手袋が蒸れるときはどうしますか?
必要な作業のときだけ着け、汗で気持ちが悪いときは外します。肌がかゆくなったり赤くなったりしたら使用をやめ、素材や洗い方も確認してください。






