幼児の虫取りは、使いたい道具とお出かけ用品をそろえよう
3〜5歳の虫取りには、短い網と見やすい虫かご、帽子・飲み物・タオルを用意しましょう。 子どもには今使う道具を渡し、予備の飲み物や着替え、虫よけ、救急用品は保護者が持つと動きやすくなります。
迷ったら、まず子どもが手に持つ道具を選んでみてください。捕まえたい子には、全長約62cmの短い網。見るのが好きな子には窓付きの虫かごを選び、初めは一緒にのぞく遊びからでも楽しめます。「網を持ちたい」「自分で入れたい」という気持ちが出たら、難しい所を手伝いながら試せます。
3〜5歳の虫取り持ち物と親子の分担
表は横にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| 用意する物 | 子どもが試せること | 親が手伝うこと |
|---|---|---|
| 短い網 | 握る、先を草のそばへ動かす | 構え方を見せ、移動中は必要に応じて持つ |
| 虫かご・ケース | 開け口を動かす、中を横から見る | 容器を支え、難しいふたを手伝う |
| 帽子・水筒・タオル | かぶる、ふたを開ける、汗を拭く | サイズや重さを合わせ、休憩で渡す |
| 予備の飲み物・着替え | 必要な物を親に伝える | まとめて運び、取り出す |
| 虫よけ・救急用品 | 親と一緒に使う | 表示に沿って使い、管理する |
| 図鑑 | 写真から似た虫を探す | ページを開き、見つけた形を一緒に比べる |
自分の道具でも、ずっと自分で運ぶ必要はありません。虫を探したいときは親が持ち、使いたいときに子どもへ渡せます。自分で使える場面は、少しずつで大丈夫です。
初めての網と虫かごは、どれを選ぶ?
短い固定式の網|池田工業社 スモールネット
スモールネットは、全長約62cm、網の直径約18cm、対象年齢3歳以上です。伸ばす操作がない固定式で、近くの草むらにいる虫を狙いたい子におすすめです。
対象年齢が合っていても、持ち心地は子どもによって違います。手を置く位置を一緒に探し、網の先を動かせるか試してみてください。縮まないため、帰りに車へ積むときや親が手に持つときも約62cmの長さが残ります。
自分で窓を開けてみる虫かご|虫とりこぞう SD-200
アイリスオーヤマ「虫とりこぞう SD-200」は、スライド式の窓と肩掛けベルト付き。外寸約22.5×12.3×15.3cm、約240gの虫かごです。
親が容器を支え、子どもが窓を動かすところから試せます。虫を入れたら、横から脚や触角をのぞけます。肩に掛けるより持って歩きたい子なら、その使い方でも構いません。
買ったら空の状態で窓とふたを開け閉めし、うまくはまるか見ておきましょう。
帽子・水筒・タオルは「自分で使う」を楽しめる形に
帽子は、頭の大きさと見える範囲を合わせる
おすすめは、THE NORTH FACEのキッズ用ホライズンハットです。年齢だけでサイズを選ばず頭囲を測り、下を向いたときに目の前や足元が見えるかも試してみてください。
おすすめ商品 · 帽子
頭のサイズに合わせて調整するハット。かぶったまま下を向き、つばで虫や足元が隠れないか試して選びます。
好きな色を選べると、出かける前に自分でかぶる楽しみも生まれます。
水筒は、ロックを外して閉め直せるか試す
マインクラフト柄が好きならスケーターSDC6N、ミッフィーが好きならサーモスFJJ-602WFBがおすすめです。柄の好みに加えて、ふたの操作と持ったときの重さで選びます。
おすすめ商品 · 水筒
マイクラ柄を持って虫取りへ。580mlの保冷専用ボトルで、ワンプッシュ開閉とロック付き。出発前に、お子さんと開け閉めを試してみましょう。
ボタンを押して開ける、ロックリング付きの水筒。直飲みとコップを選べます。お子さんがロックを外し、閉め直せるかを出発前に試しましょう。直飲みは冷たい飲み物用です。
SDC6Nは580mLの保冷専用ボトルです。中身を入れると重くなるので、幼児には親が運び、飲むときに渡す使い方もできます。FJJ-602WFBは直飲みとコップを選べますが、直飲みで使うときは冷たい飲み物用です。
家で一緒にロックを外し、飲んだ後に閉め直してみましょう。まだ難しければ親が開け、子どもは持って飲むところを担当できます。
タオルは、取り出せる場所を一緒に決める
綿100%のフェイスタオルなど、汗を拭くときに持ちやすい物を選びます。林タオルの商品は、色を選んで用意できます。
おすすめ商品 · タオル
汗を拭いたり、洗った手を拭いたり。好きな色を選んでリュックの取り出しやすい所へ。
「ここから出せるよ」と置き場所を伝えておくと、子どもが使いたいときに見つけやすくなります。
保護者が持つ用品は、必要なときに取り出しやすく
ここからは保護者が持つ物です。わが家に足りない物の項目から読めます。
予備の飲み物と着替え
予備の飲み物は親が持ちます。まとめて準備するなら、サントリー天然水550mLの箱買いも便利です。商品は48本入りですが、出かけるときは行き先や時間に合わせた本数を持ちます。
おすすめ商品 · 予備の飲み物
外遊びやお出かけ用にストックできる48本セット。保護者のバッグには、その日に飲む分を入れましょう。
汗をかいたり泥が付いたりしたときのために、着替えも親の荷物へ。トップスの一例はglimmerのドライ長袖Tシャツです。商品欄の一枚で着替え一式がそろうわけではないので、普段使うサイズやその日の服装に合わせて用意してください。
おすすめ商品 · 着替え
帰りの着替えに選べる無地の長袖。販売ページで色とサイズを選べます。着替え一式のうち、トップスの例です。
虫よけと救急用品
虫よけは保護者が管理します。おすすめの天使のスキンベープミスト プレミアムは、イカリジン15%配合の製品。子どもには親が表示に沿って使い、顔へ直接スプレーしません。
おすすめ商品 · 虫よけ
保護者が持つミストタイプの虫よけ。イカリジン15%配合。対象害虫と使い方は容器の表示を確認し、子どもには保護者が使います。
初めて使う場合は、メーカーの案内に沿って少量で肌の様子を確かめてから使います。虫よけの選び方は子ども向け虫よけの比較も参考になります。
救急用品は白十字の救急セットポーチなど、一か所にまとめて取り出せる形に。セット内容を見て、その家庭で必要な物を用意します。
おすすめ商品 · 救急用品
救急用品を一つにまとめて持ち歩けるポーチ。中身の一覧を見て、普段使う物を取り出しやすく準備しましょう。
親のリュックにまとめる
飲み物や着替えをまとめるなら、コールマンのウォーカー25がおすすめです。25Lの保護者向けリュックで、飲み物と小物を分けて入れられます。
おすすめ商品 · 保護者のバッグ
予備の飲み物や着替えをまとめたい保護者向け。サイドのボトルホルダーと内側の小物ポケットを使い分けられます。
子どもが手をつなぎたいときには、親が道具も受け取れるようにしておくと、行き帰りが楽になります。
自分で使ってみたい、幼児の網と虫かご
短い固定式の網と、窓を動かして虫を入れるケース。親が支えながら一緒に操作を試せます。
おすすめの理由: 約62cmの短い竹柄で、伸縮の操作をせず使える網。近所への徒歩や車での虫取りにおすすめです。メーカー直販店の対象年齢は3才以上。
選ぶときに見る所: 柄は縮まないので、長さ約62cm・網の直径約18cmのまま持ち運びます。草むらや低い枝の虫を狙う網で、高い所へは届きません。届いたら、竹柄にささくれがないかを見ておきましょう。
¥275(楽天・掲載時の価格)
おすすめの理由: スライド式の窓と肩掛けベルトがある虫かご。約22.5×12.3×15.3cm、約240gで、子どもが肩に掛けて持ち歩くのにおすすめです。
選ぶときに見る所: 出かける前に、空の状態で窓とふたの開け閉めを子どもと試しておきましょう。
図鑑は、見つけた虫から開いてみよう
家で一緒に楽しむ図鑑には、小学館の図鑑NEO〔新版〕『昆虫』がおすすめです。幼児は説明を全部読まなくても、写真から似た虫を探したり、好きなページを何度も眺めたりできます。
おすすめ商品 · 家で開く昆虫図鑑
家で写真と見比べ、虫の名前や特徴を探す一冊。小学館の図鑑NEO「昆虫」DVDつきです。持ち歩く道具とは分けて、家で広げて使う図鑑として紹介しています。
外では、気づいたことを言葉にするだけでも楽しめます。「脚が曲がっているね」「こっちは触角が長いね」。帰ってから図鑑を開くと、外で見た姿と写真がつながります。
3歳・4歳・5歳で決めすぎず、やってみたい所を任せる
初めてなら、親が構え方を見せ、子どもがまねをするところから。慣れてきたら、ケースの窓を開ける、道具を受け取る、帰りに片づけるなど、任せる所を一つずつ。
同じ年齢でも、得意な動きや興味は違います。ふたが難しいなら容器を親が支える、網の先が下がるなら握る位置を変えるなど、手伝い方を変えると試し続けられます。
幼児の虫取り持ち物でよくある質問
網とケースを両方、子どもに持たせますか?
今使う物だけを渡して構いません。網を使うときは親がケースを持ち、観察するときは親が網を受け取ると遊びやすくなります。
虫に触れない子にも道具を買っていいですか?
見る・探すことが好きなら、透明なケースや図鑑がおすすめです。親が捕まえた虫を一緒に眺めたり、図鑑の写真と比べたり。触ることを目標にしなくても、好きな遊びから広げられます。
水筒やケースを自分で開けられません
最初は親が支えたり、ロックだけ外したりして手伝います。「全部できるか」で決めず、本人が試したい動作を一つずつ任せられます。
自分の道具でできたことを、次のお出かけの楽しみに
一匹捕まえたことだけでなく、「自分で窓を開けた」「草の中の動きに気づいた」ことも、親子で話せる発見です。
帰り道に、今日楽しかったことを聞いてみてください。「次もこの網を持っていこう」と思えたら、次の虫取りの準備はもう始まっています。






