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虫を探す

カマキリの捕まえ方子どもと持つ・観察する

枝にいる一匹のカマキリを、家族が触らずに少し離れて見るイラストPR記載も含みます。

カマキリは、脚の前に細い枝を差し出し、枝から開いた手へ歩いて移ってもらう方法から試せます。つまむなら、頭の後ろの細長い胸を後ろ側からそっと。草地での探し方と、鎌・顔・脚の見どころも紹介します。

カマキリを捕まえるときは、細い枝や開いた手へ歩いて移ってもらう方法から試せます。つまんで持つなら、頭の後ろに続く細長い胸を、後ろ側からそっと持ちます。親が先に場所を示したら、次は子どもが試す番です。

近くで見ると、鎌を畳んだり、顔の向きを変えたりする動きが分かります。「かっこいい」の次は、どんなふうに歩くのかも一緒に眺めてみてください。

カマキリは草の茎や葉の上を探そう

草地で、葉と似た色の細長い体を探します。緑色のほか茶色のカマキリもいるので、色だけでなく、三角の頭や前脚の形が手がかりになります。

子どもの目の高さにある草から見て、茎の反対側も確かめます。動いていないと見過ごしやすいので、親子で少し位置を変えてのぞいてみましょう。

花の近くでは、やって来る虫を待っていないかも見ます。すぐ捕まえる前に、どちらを向いているか覚えておくと、後で体を見たときに「さっきはこう構えていたね」と話せます。

枝から手へ、歩かせて移してみよう

捕まえる役と、受ける役を分けて試します。枝は、落ちている細いものを使えます。

  1. カマキリの脚の前に枝を差し出し、自分でつかまるのを待つ。
  2. 枝へ移ったら、親が低い位置でほぼ水平に持つ。
  3. 子どもが手のひらを開き、枝の先の続きになるように添える。
  4. 手へ歩いて来たら、そのまま脚の動きを感じてみる。

手をぎゅっと閉じず、歩いていく先へもう片方の手を出せば、手から手へ渡る様子も見られます。鎌を振り上げているときは指で押さえず、少し落ち着くのを待ってから試します。口元や鎌の間へ指を差し込まないようにします。

まだ手へ乗せたくない子は、枝を持つ役から始められます。日本自然保護協会も、カマキリをつかまず歩かせて触れる方法を紹介しています。

つまんで持つなら、細長い胸の位置を確かめる

胸は、三角の頭から後ろへ伸びる細長い部分です。親がまずその位置を示し、後ろ側から親指と人差し指でそっと持ちます。足場にしがみついているときは、脚が離れてから移してください。

鎌のような前脚、細い後ろ脚、羽をつまんで持ち上げる方法は避けます。強く握れば体を傷めるので、難しそうなら、枝へ歩かせる方法に替えられます。

子どもが持ってみたいときは、低い位置で親がそばにつきます。「どこを持つか分かった?」と確認してから任せ、持てたら一緒に体を見てみてください。

捕まえたカマキリは、鎌・顔・脚を見比べる

カマキリの鎌のような前脚2本をオレンジ、残りの脚4本を緑で示した模式図
鎌のような形をした2本も、昆虫の脚です。残りの4本と合わせて6本。図では前脚をオレンジ色にして、位置を見分けやすくしています。 図を選ぶと拡大できます。
見る所気づくと面白いこと
鎌腕のように見えるが、昆虫の前脚。畳むとどんな形になる?
残りの脚歩くとき、どの脚から前へ出す?
顔体を動かさず、顔だけこちらを向くことがある?
羽大きな羽がある成虫と、小さい幼虫では姿がどう違う?

カマキリはほかの昆虫などを食べます。獲物を待つときの前脚と、歩くときの前脚は同じ構えでしょうか。体の形を一度近くで見てから草へ戻すと、待っている姿も見方が変わります。

観察中に一時的に置くケースなら、透明な三晃商会クリーンケースSSがおすすめです。外寸は185×110×150mmです。中へ足場の枝を入れ、一匹ずつ横から見ます。大きな個体が窮屈なら、より広いケースを選びます。

おすすめ商品 · 観察ケース

フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。

カマキリの体を、もっと近くで見る道具

鎌や羽の形をのぞくルーペと、実物の姿を見比べる図鑑。気になった所から調べてみましょう。

細かい形を見たい子に、ルーペと図鑑を

レイメイ藤井「超観察ルーペ EW401」は、3.5倍の大きなレンズと、6倍・13倍の小さなレンズが付いたモデルです。まず大きなレンズで見たい部分を探します。カマキリが動くと追いにくいので、落ち着いて止まっているときに、親が支えた枝やケース越しにのぞきます。太陽には向けません。

本体の重さは35g、高さは132mmです。小さな子は、親が手を添えて、一緒にのぞきます。ほかのルーペとの違いはルーペの選び方で比べられます。

図鑑は、生きた昆虫の写真を載せた学研の図鑑LIVEポケット「昆虫 新版」を紹介します。「緑のカマキリだった」から一歩進んで、胸の幅や羽の模様も見比べられます。購入時は2026年版のISBN 9784052062919を確認してください。

飼ってみたいなら、虫を食べる性質に合う餌を続けて用意し、一匹ずつ飼う環境を調べてから迎えます。昆虫ゼリーだけでカブトムシと同じように育てることはできません。その場で見る日は、元の草へ脚をつかまらせます。

「こっちを向いたね」が、次に見たいことになる

手の上を歩いた感触や、顔だけこちらを向いた瞬間は、図鑑だけでは分からない面白さです。子どもが気づいたら、親も同じ位置から見てみましょう。

次に見つけたときは、「前のより胸が広い」「今日は茶色だ」と違いが気になるかもしれません。親が先に名前を当てるより、一緒に見つけた違いを次の観察の楽しみにしてください。

同じ草地で跳ぶ虫も気になったら、バッタを捕まえて体を見るで着地点の追い方も確かめてみてください。

カマキリの捕まえ方でよくある質問

カマキリを手に乗せてもよいですか?

枝から開いた手へ歩かせて試せます。座って低い位置で受け、手を握り込まずに歩く先へ次の手を出します。鎌や口元へ指を差し込まないよう、親がそばで見てください。

どこを持って捕まえますか?

つまんで移すときは、頭の後ろに続く細長い胸を後ろ側からそっと持ちます。脚や羽は引っ張りません。親が先に位置を見せ、難しければ枝へ歩かせて移せます。

カマキリは虫を食べますか?

ほかの昆虫などを食べます。草の上で前脚を畳んで待ち、獲物をつかまえる姿も見どころです。家で育てるなら、餌を継続して用意することが準備の一つになります。

体の特徴と扱い方の確認先

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