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虫を探す

親子でクワガタ採集探す木と捕まえ方

木陰の園路で父が木の幹をライトで照らし、子どもと母がクワガタを探すイラストPR記載も含みます。

クワガタは、クヌギやコナラの樹液が出る木で、幹の表から裏側、くぼみへと目を移して探します。見つけたら、頭と羽の間にある胸の横をそっと持ってケースへ。探す順番、昼の下見と夜の探索、大あごの形から図鑑で調べる見方も載せました。

クワガタを探すなら、クヌギやコナラなどの樹液が出る木で、幹の表面からくぼみへ目を移してみましょう。 黒い背中が樹皮にまぎれていることがあります。木の正面を見たら、通り過ぎる前に裏側へも回ってみてください。

見つけたら、頭と羽の間にある胸の横をそっと持ってケースへ移します。大あごの形や体の厚みを、親子で近くから見比べられます。

クワガタはどんな木で探す?

最初の目印は、樹液で濡れた部分です。クヌギやコナラの木でも樹液が出ていないことはあるので、木の名前だけでなく、幹の様子を見ます。

  1. 樹液の周りを見る。 集まっている虫の中に、平たい黒い体がないか探す。
  2. 幹の裏側へ回る。 表から見えなかった虫や樹液がないか見る。
  3. くぼみや幹の分かれ目を見る。 暗がりに大あごや脚が見えないか、少し角度を変えてのぞく。
  4. 根元の見える部分も見る。 足元に落ちた虫を踏まないよう、立ち位置を変えながら探す。

親子で同じ所を見つめ続けるより、片方が樹液、もう片方が幹の裏側を見ると探す範囲が広がります。倒木の表面などに姿が見えたときも、近づいて確かめます。

深い穴へ指を差し込む必要はありません。外から見える所を探し、奥に隠れたら別の木を回ってからもう一度見に来ます。樹液にスズメバチがいる木は離れて、次の木を探します。

クワガタ採集の時間は、昼の下見と夜の探索で考える

身近なコクワガタは夜に活動し、クヌギやコナラの樹液へ集まります。昼間は、虫が出ているかに加えて、樹液のある木やくぼみを見つけておく時間にできます。

早朝も、明るい中で幹を探せる時間です。まず近くの木を覚え、同じ木を違う時間に見てみましょう。種類や地域によって、成虫が見られる時期も違います。

夜に行く日は利用時間を調べ、昼間に歩いた道を親子でたどります。時間帯の比較はカブトムシ採集の朝と夜、灯りの使い分けは夜の虫取りライトも参考になります。

見つけたクワガタを捕まえる手順

最初は親が、どこを持つのか見せてみましょう。クワガタの体は、前から大あご、頭、胸、羽に覆われた部分と続いています。

  1. ケースのふたを開け、すぐそばに用意する。
  2. 頭と羽の間にある胸の左右を、後ろ側からそっと指でつまむ。
  3. 木にしがみついているときは引っ張り続けず、脚が離れるのを待つ。
  4. ケースの低い位置まで運び、脚を底や足場につけてから指を離す。

胸の横を持つ方法は、都立公園のパークレンジャーの遊び方ガイドでも紹介されています。大あごの前へ指を出したり、脚だけをつまんだりせず、持つ位置を一緒に確かめてください。

「やってみたい」と言ったら、親がケースを受け持ち、子どもに持つ役を任せます。まだ手を出しにくければ、先にケースへ移して近くで眺めるところからでも始められます。

採集に持っていきたい虫かごとライト

アイリスオーヤマ「虫とりこぞう SD-200」は、スライド窓と肩掛けベルトのある虫かごです。重さは約240gです。子どもが窓を開け、親がクワガタを入れる、と役割を分けやすい形です。

出かける前に窓とふたを開閉し、横から見える面を確かめておきます。寸法や向く使い方は虫かごの選び方にまとめています。

夜なら、親用にGENTOS CP-131Dを選べます。電池込み約85g、単3電池1本で使うヘッドライトです。両手を空けて持ち方を見せられます。赤色灯はなく、頭に着けて使うライトです。

置いてじっくり眺めるなら、透明な三晃商会クリーンケースSSもおすすめです。別々の個体を見比べるときはケースを分ければ、あごや脚を追いやすくなります。

おすすめ商品 · 観察ケース

フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。

クワガタ探しの虫かごと灯り

自分で開ける虫かごと、親が両手を使えるライト。採集する場面に合わせて選びましょう。

GENTOS ヘッドライト CP-131D
GENTOS ヘッドライト CP-131D

おすすめの理由: 単3電池1本、電池込み約85g。両手を空けて歩き、虫かごや撮影にも使う大人の灯りに。

選ぶときに見る所: High200/Eco70ルーメンで、赤色灯はありません。頭に着けて使うライトなので、手で持って照らしたいときは手持ちライトを合わせます。

大あごの形から、図鑑で種類を探してみよう

まず「曲がっている」「細長い」「内側に歯がある」と、見えた形を言葉にしてみます。すぐに名前が分からなくても、その特徴から図鑑の写真を探せます。

コクワガタの大きいオスと小さいオスの模式図。小型のオスでは大あごが小さく内側の歯がないこともある
コクワガタには、あごが小さいオスもいます。形を単純化した図で、実際の大きさの比は示していません。種類や雌雄は、図鑑の大小のオスとメスの写真・説明で確かめます。 図を選ぶと拡大できます。
比べる所見ると面白いところ
大あごの輪郭まっすぐに見える? 弓のように曲がっている?
内側の歯大きな歯がどこにある? 小さな歯も並んでいる?
背中と体の厚み黒っぽい? 茶色っぽい? 横から見ると平たい?
体とあごの大きさ図鑑の大きいオスと、小さいオスはどう違う?

あごが小さいからメス、とだけでは決められません。 たとえばコクワガタでは、小型のオスもあごが小さく、内側の歯がないことがあります。図鑑の大きなオス一枚だけでなく、小さいオスやメスの写真も見比べると調べやすくなります。

子ども用の一冊なら、小学館の図鑑NEO POCKET「昆虫」など、持ち歩ける図鑑を選べます。実物で気になった所を、帰ってから大きな写真で確かめるのも楽しい時間です。

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見つけた虫をその場で調べる一冊に。自分用の図鑑とノートを並べると、写真とスケッチを見比べながら記録できます。

家でも育ててみたくなったら、クワガタ飼育の準備と世話へ。その場で見る日は、元の木につかまらせます。

次は子どもが「このすき間を見て」と教えてくれるかも

最初の一匹を見つけた場所は、次の手がかりになります。前に見つけたくぼみを子どもが覚えていたら、今度は案内してもらいましょう。

見つからなかった日も、「次は反対側から照らしてみよう」「もう少し早い時間にも来よう」と作戦を変えられます。親子で覚えた木が増えると、いつもの散歩道にも探したい所ができていきます。

「次はカブトムシも探したい」と言われたら、カブトムシ採集の時間と探すコツへ。

親子のクワガタ採集でよくある質問

昼間でもクワガタは見つかりますか?

見つかることはあります。樹液の周りに加えて、幹の裏側や外から見えるくぼみにも目を向けてみてください。コクワガタは夜に活発になるため、昼に木を覚えて別の時間に訪ねる方法もあります。

小さいクワガタはメスですか?

大きさだけでは決められません。コクワガタには、あごが小さく内側の歯がない小型のオスもいます。種類に合った図鑑のオス・メスの写真と見比べると確かめられます。

子どもが手で持つときはどこを持ちますか?

頭と羽の間にある胸の左右を、後ろ側からそっとつまみます。親が先に位置を示し、子どもが持つときはケースを低い位置で用意します。大あごの前へ指を出さず、木から脚が離れてから移します。

探し方と体の特徴の確認先

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