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虫を探す

バッタの捕まえ方子どもと跳ぶ先を狙おう

短い草の上のバッタを、子どもと両親が網を低く構えて探すイラストPR記載も含みます。

バッタは、跳んだ先の草から目を離さず、止まった所へ上から網をかぶせます。枠を地面につけたまま袋の先を持ち上げると、中のバッタが見えてきます。草地の選び方、素手での囲み方、後ろ脚の見どころも紹介します。

バッタを捕まえるコツは、跳んだ先から目を離さず、止まった所へ網をかぶせること。 網の枠を地面につけたまま袋の先を持ち上げると、中のバッタを見つけて取り出しやすくなります。

親が着地点を見て、子どもが網を使う。役割を分けると「どこへ行った?」から一緒に探せます。最初の日の目当ては「跳んだ先を目で追えた」くらいがちょうどいい。慣れてきたら、素手でも試せます。

バッタを探すなら、地面が少し見える草地へ

草がびっしり生えた奥まで入るより、地面が少し見える草地から探します。バッタの仲間には、そうした場所を好む種類も多くいます。夏から秋は、身近な草地で成虫を探す楽しみが増える季節です。

少しずつ歩くと、足元の先でぴょんと跳ぶ姿が見えることがあります。その瞬間に、体の色よりもどの草へ着地したかを追ってみてください。止まった途端に草と同じ色に見えても、着地点を覚えていれば探す範囲を絞れます。

親子で探すなら、子どもが少し前に立ち、親は隣から草の動きを見ます。水路や急な斜面の方へ跳んだ場合は追わず、足元の見える草地で別の一匹を探します。

網でバッタを捕まえる手順

網の枠を地面につけたまま、袋の先だけを上へ持ち上げる模式図
網をかぶせた後は、枠を地面につけたまま袋の先を持ち上げます。中のバッタの居場所を確かめてから移します。 図を選ぶと拡大できます。
  1. 着地した草を見つめたまま、そっと近づく。 見失ったら立ち止まり、葉の上と根元を探す。
  2. 上から網をかぶせる。 バッタが枠の内側に入るよう狙い、枠そのもので体を押さえない。
  3. 枠を地面につけたまま、袋の先を持ち上げる。 草の上に袋を寝かせたままにせず、中のバッタが見える空間をつくる。
  4. バッタのいる所を確認して、虫かごへ移す。 子どもが網を押さえ、親がかごを用意するなど分担する。

網をかぶせてすぐ全体を持ち上げると、地面との間から逃げられます。草が枠の下へ挟まって大きなすき間ができたときは、枠を落ち着かせてから袋の中を見ます。

最初の一匹では、親が袋を持ち上げる動きを見せてもよいです。次は子どもに任せ、親は「今、袋の上の方にいるよ」と居場所を伝えます。

素手なら、両手でふんわり囲んでみる

低い葉に止まっているバッタなら、両手で囲う方法も試せます。押しつぶさないよう手の中に空間を残し、ケースの入口まで運んで開きます。

片方の後ろ脚だけをつまむと、脚が取れることがあります。つまんで移すときも脚を引くのではなく体を持ちます。親が先に見せたら、どちらでやってみるかは子どもが選ぶ番です。

初めは網の中のバッタを、手でケースへ移すところだけ試すのもよい方法です。すぐに全部できなくても、触れた感じや跳ぶ力を近くで知る体験になります。

バッタ取りにおすすめの網と虫かご

近くの草へかぶせる網なら、ファンキーズ1号 KAT-20BKがおすすめです。全長約39〜86cm、口径約19.5cmの伸縮式です。草地では長く伸ばしきるより、子どもが先端を動かしやすい長さで使います。

届いたら一度伸ばして、伸縮部と網の縫い目を見ておきます。移動手段や大きめの網との違いは子ども用虫取り網の比較へ。

虫かごは、スライド窓を自分で開けたい子に虫とりこぞう SD-200を紹介します。肩掛けベルト付きで、重さは約240gです。窓を開ける役と網を持つ役に分かれて、捕まえた一匹を一緒に移せます。

初めに、窓とふたの開閉と中の見え方を試しておきます。寸法や向く使い方は虫かごの選び方へ。

置いて横から脚を見るなら、三晃商会クリーンケースSSのような透明ケースも使えます。観察する間は日陰に置き、一つへたくさん詰め込まずに眺めます。

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フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。

草地で使う、自分の網と虫かご

近くの一匹を狙う小型の網と、自分で窓を開ける虫かご。使ってみたい道具を親子で選びましょう。

エーワン ファンキーズ1号 KAT-20BK
エーワン ファンキーズ1号 KAT-20BK

おすすめの理由: 小型で持ち歩きやすい伸縮網。チャーム楽天市場店の掲載例は全長約39〜86cm、口径約19.5cmです。徒歩や自転車で出かける日の候補になります。

選ぶときに見る所: 販売店により寸法の表記が異なります。購入先の本数と、縮めた長さ・伸ばした長さを確かめてください。丈夫さを優先するなら別のタイプも比べ、届いたら子どもと短い状態から試してみましょう。

捕まえたバッタは、後ろ脚と顔を見比べよう

ケースの横から見ると、後ろ脚が折りたたまれている様子が分かります。前の脚と比べて、どの部分が太く、どこで曲がっているか探してみましょう。

見る所親子で比べたいこと
後ろ脚前の脚より太い所はどこ? 曲げると体のどこまで届く?
顔とがった形? 丸みのある形?
体の色草の上と土の上では、どちらで見つけやすそう?
羽背中の羽はどこまで伸びている?

緑色と茶色でも、同じ種類のことがあります。 たとえばクルマバッタにはどちらの色も見られます。色だけで違う虫と決めず、顔や体の形も図鑑の写真と比べてみてください。

持ち歩く一冊なら、小学館の図鑑NEO POCKET「昆虫」がおすすめです。名前を覚えるだけでなく、「次はとがった顔のバッタを探したい」と次の遊びにも使えます。

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見つけた虫をその場で調べる一冊に。自分用の図鑑とノートを並べると、写真とスケッチを見比べながら記録できます。

食べる様子も見たくなったら、バッタ飼育の食べ物と世話へ。その場で見る日は、見つけた草地へ戻して、どこに止まるかをもう一度見てみましょう。

羽が短いのは子どもだからか気になったら、バッタの脱皮と羽の成長へ。食べる様子を記録したい子には、葉の食べ跡を写真で比べる自由研究もあります。

うまくいかないときは、親子で役を替えよう

「跳んだ先を見ていて」「今度は網を使ってみる?」。探す役と捕まえる役を交代すると、同じ草地でも違うことに気づけます。親が逃がしてしまうことも、一緒に笑える出来事です。

最初は見失ってばかりだった子が、やがて「そこにいるよ」と親へ教えてくれるかもしれません。捕れた数を競う日も、一匹をじっくり眺める日も、親子のその日の楽しみ方で遊んでみてください。

役を替えてもうまくいかない日の声のかけ方は、近づき方の工夫と一緒に、虫を捕まえる工夫と親の声かけで確かめられます。

バッタの捕まえ方でよくある質問

バッタが跳ぶと見失ってしまいます。

跳んだ体を追い、着地した草から目を離さないようにします。親が着地点を見る役、子どもが網を使う役に分かれる方法もあります。止まった後は、葉の上と根元をゆっくり見てください。

網をかぶせたのに逃げるのはなぜですか?

枠と地面の間が開くと、そこから逃げられます。かぶせた後も枠を地面につけたまま、袋の先を持ち上げて中を確認します。枠でバッタの体を押さえないよう、居場所も見ます。

緑色と茶色のバッタは違う種類ですか?

色だけでは決まりません。クルマバッタのように、同じ種類でも緑色と茶色の個体がいます。顔や体の形、羽の長さも図鑑と比べてみましょう。

捕まえ方と観察の確認先

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