キャンプの荷物に、子どもが使う網と透明な虫かごを。夜も探すなら、保護者用のライトを加えます。昼に見つけた木へ夕食後や翌朝も寄れるのは、泊まりの虫取りならではの楽しみです。
「この木、夜には何が来るかな」。テントを拠点に同じ場所を見に行くと、一泊の間にも発見が続きます。
キャンプの虫取り道具は、網・虫かご・ライトから
迷ったら、現地でだれが使うかで決められます。子どもが草地で試すなら、約39cmまで縮むファンキーズ1号。保護者も一緒に使うなら、約185cmまで伸びる昆虫ハンターCARRY。夜も歩くなら、保護者にヘッドライトを一つ。
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| 道具 | キャンプでの使い方 | 選ぶ時に見ること |
|---|---|---|
| 虫取り網 | 草地のバッタや花に止まったチョウを狙う | 収納時の長さと、子どもが持って止められる重さ |
| 透明な虫かご | 捕まえた一匹の足や動きを近くで見る | 通気があり、子どもがフタを開け閉めできるか |
| ライト | 夜の道を歩き、幹や葉を照らす | 頭に着けるか手で持つか、電池を含む重さ |
虫かごは、サンコーの「クリーンケースSS」のような小型ケースがおすすめです。幅約18.5cm・奥行約11cm・高さ約15cmで、見つけた虫を一匹ずつ眺める使い方に向きます。大きなカマキリなど、十分に動けない虫には別の大きさを選びます。
おすすめ商品 · 観察ケース
フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。
捕まえた虫を入れたら、ケースは日陰の風通しがよい所へ。透明ケースを日の当たるテーブルや車内に置き忘れないようにします。一晩飼うなら、その虫の食べ物や住まいも必要です。持ち歩き用ケースだけで飼育まで済ませようとせず、持ち帰った虫の世話も考えておきます。
網は、車の荷物と子どもの持ちやすさで選ぶ
車に載る長さでも、子どもには重すぎる網があります。
エーワン「ファンキーズ1号 KAT-20BK」は、全長約39〜86cm・口径約19.5cmの小型伸縮網です。キャンプ道具のすき間に収まりやすく、草地で子どもが試す一本におすすめです。出発前に一度伸ばして、伸縮部と縫い目を見ておくと、現地で困らずに済みます。
保護者も一緒に使うなら「昆虫ハンターCARRY KBS-36」がおすすめです。約102〜185cm・約410gで、小型網より長く重いぶん、子どもが持てるかを見て選びます。網ヘッドは交換できます。
車に長い道具を積めるなら、伸縮しない柄も選択肢になります。継ぎ目のない構造と運びやすさを比べたい時は、伸縮網と固定柄の選び方へ。
夜に使うライトは、両手を空けたいかで選ぶ
ケースを持ったりフタを開けたりする保護者には、ヘッドライトが便利です。GENTOS「CP-131D」は単3電池一本で使え、電池込みの重さは約85gです。明るさは200/70ルーメンの二段階で、光の向きも調整できます。メーカー仕様
頭に着けて使うライトなので、親子で交代しながら「あそこを照らして」と探したいなら、手持ちライトとの比較もどうぞ。夜の探し方は親子の夜の虫取りで紹介しています。
キャンプで親子の虫探しを楽しむ網とライト
子ども用の小型網、保護者と使う長い網、両手を空けるライトを紹介します。
おすすめの理由: 小型で持ち歩きやすい伸縮網。チャーム楽天市場店の掲載例は全長約39〜86cm、口径約19.5cmです。徒歩や自転車で出かける日の候補になります。
選ぶときに見る所: 販売店により寸法の表記が異なります。購入先の本数と、縮めた長さ・伸ばした長さを確かめてください。丈夫さを優先するなら別のタイプも比べ、届いたら子どもと短い状態から試してみましょう。
おすすめの理由: 全長約102〜185cm・約410gの3段伸縮式。網ヘッドを交換でき、車で運んで保護者と広い場所で使うのにおすすめです。
選ぶときに見る所: 小型の網より長く重いので、子どもが狙った位置で枠を止められるかを見て選びます。網が傷んだらヘッドを交換できます。
おすすめの理由: 単3電池1本、電池込み約85g。両手を空けて歩き、虫かごや撮影にも使う大人の灯りに。
選ぶときに見る所: High200/Eco70ルーメンで、赤色灯はありません。頭に着けて使うライトなので、手で持って照らしたいときは手持ちライトを合わせます。
設営のあとに、親子で探検する場所を見つける
受付で「子どもと虫取りをしたいのですが、どの辺りで遊べますか」と聞くと、広い場内でも行き先を絞れます。テント設営と火の支度が落ち着いたら、網を持ってひと回りしてみてください。
草地では跳ねた虫の着地点、木では幹のくぼみや葉の裏が手がかりです。親が「あの葉の下へ行ったよ」と居場所を追い、子どもが網を近づける。交代して探すと、捕まえた方だけでなく見つけた方も活躍できます。
夜にも歩くつもりなら、明るいうちにテントまでの道も覚えます。他の区画へ入らずに行ける木を一つ選び、夕食後にもう一度その木へ。消灯時刻のある施設では、その前にテントへ戻れる時間に出ます。
昼・夜・翌朝で、同じ場所の虫を見比べよう
夜は、昼と顔ぶれが変わることがあります。同じ木を照らして、幹の表側だけでなく、くぼみや裏側まで目を動かしてみます。歩く時は足元へ光を戻し、他のテントや人の顔には向けません。
翌朝は、朝食の前後に同じ木へ。何もいなければ「隠れたのかな」「別の木へ行ったのかな」と、次に探す場所を子どもに選んでもらいましょう。
テントへ戻って名前を調べるなら、持ち歩ける「小学館の図鑑NEO POCKET 昆虫」がおすすめです。キャンプで初めて会った一匹のページが、自分の図鑑のお気に入りになるかもしれません。
おすすめ商品 · 携帯図鑑
見つけた虫をその場で調べる一冊に。自分用の図鑑とノートを並べると、写真とスケッチを見比べながら記録できます。
次のキャンプで、また会いたい虫を一匹決める
帰り道には「今回、一番面白かった虫は?」と聞いてみます。捕まえるまで何度も網を外したバッタでも、夜に声だけ聞いた虫でも構いません。
次のキャンプでは同じ虫を探すのか、図鑑で気になった別の虫を探すのか。子どもが決めた楽しみが一つあると、次の旅の話を家でも続けられます。
林の中で虫を探すときは、幹・葉・落ち葉に目を向けてみます。それぞれの探し方は雑木林で親子の虫取りで確かめられます。
キャンプ場の虫取り道具でよくある質問
キャンプの虫取りには何を持っていけばよいですか?
子どもが扱える網と、通気のある透明な虫かごから選びます。夜にも探すならライト、名前を調べたいなら携帯図鑑があると、捕まえた後も楽しめます。
車で行くなら長い網の方がよいですか?
車に収まるかに加え、使う人が扱えるかで選びます。子どもには短い網、保護者と広い場所で使うなら長い網という分け方もできます。重い網を子ども用と決めつけず、柄を持って止められるか確かめます。
キャンプ場なら夜も虫取りできますか?
夜間の利用範囲や消灯時刻は施設によって違います。受付で確認し、昼に歩いた道の木や草地を親子で探します。眠くなったら翌朝の探検に続きを残しましょう。






