虫取り場所は、バッタなら草地、チョウなら花、セミなら木の幹と、見たい虫の居場所から選びましょう。最初は草地と木の両方がある近所の公園がおすすめです。一つの場所で見つからなくても、探す所を変えて遊べます。
遠くの有名な場所だけが虫取りの行き先ではありません。「前にバッタを捕まえた草」「セミの抜け殻があった木」を親子で覚えていくと、いつもの散歩にも楽しみが増えます。
見たい虫から、草地・花・木を選ぼう
表は横にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| 見たい虫 | 行き先の目印 | 着いたら最初に見る所 |
|---|---|---|
| バッタ | 草のある広場、河川敷の草地 | 草の葉や地面。歩いた先で跳ぶ一匹も追う |
| チョウ | 花の咲く公園や林の縁 | 花に止まる瞬間と、次に飛んでいく花 |
| テントウムシ | 日当たりのよい草地や低い植物 | アブラムシのいる葉や茎 |
| セミ | 木のある公園、雑木林 | 声が聞こえる木の幹、葉や枝に残る抜け殻 |
| カブトムシ・クワガタ | 樹液の出る木がある林 | 幹の湿った所や、その周りに集まる虫 |
大きな公園でも、虫がいるのは草地・花・雑木林のある所です。公式の園内マップや季節の便りで、どこにあるか見ておくと歩きやすくなります。
草地や樹液など、虫によって好む環境が違う様子は荒川上流河川事務所の昆虫紹介でも見られます。その川での記録は、近所で探す場所のヒントに使えます。
初めてなら、草地と木のある公園を一周しよう
公園の全部を探し切らなくて大丈夫です。子どもが気になった所で足を止めます。たとえば「草でバッタを探す→花に来る虫を見る→木陰でケースの中を見る」という回り方です。

- 草地では、先に親が一匹を見つけ、子どもに網を向ける番を渡す。
- 花の前では、同じ虫が戻ってくるか、しばらく待ってみる。
- 木陰では、捕まえた虫の脚や羽を近くで見る。
休憩できる日陰やトイレが道の途中にあると、遊びの合間に立ち寄れます。園内での具体的な探し方は公園で親子の虫取りで確かめられます。
採集できる場所を探すときは、公園名と「虫取り」「利用案内」で公式ページを開きます。公園ごとの違いは虫取りしてよい公園の調べ方にまとめています。
移動に合わせて、自分の網と図鑑を選ぼう
近所まで歩いたり自転車で出かけたりするなら、短く収納できるエーワン ファンキーズ1号 KAT-20BKがおすすめです。全長は約39〜86cm、網の口径は約19.5cmです。小さい枠で狙う楽しみがあり、子どもが草地で最初の一匹を追う道具に選べます。届いた日に一度伸ばして、子どもが構えてみるところから始められます。
枝に引っかかったら、引っ張らずにやさしく外します。大きな枠で捕まえたい場合や、車で運べる場合は虫取り網の比較で長さと重さを比べられます。
名前を調べる一冊には、小学館の図鑑NEO POCKET「昆虫」を紹介します。子どもが気に入った虫を先に見てから出かければ、「この虫を探したい」が場所選びの理由になります。
次の公園へ持っていきたい網と図鑑
見たい虫を図鑑で選び、自分の網で探しに行く。親子のお出かけに使う道具を紹介します。
おすすめの理由: 小型で持ち歩きやすい伸縮網。チャーム楽天市場店の掲載例は全長約39〜86cm、口径約19.5cmです。徒歩や自転車で出かける日の候補になります。
選ぶときに見る所: 販売店により寸法の表記が異なります。購入先の本数と、縮めた長さ・伸ばした長さを確かめてください。丈夫さを優先するなら別のタイプも比べ、届いたら子どもと短い状態から試してみましょう。
おすすめの理由: 現地に持ち出しやすいポケット判。捕まえた虫をその場で調べたい親子におすすめです。
選ぶときに見る所: 持ち歩き用の小さな判型です。写真と文字の大きさが子どもに見やすいかを見て選びます。
捕まえた一匹を眺めるケースは、三晃商会クリーンケースSSもおすすめです。外寸は185×110×150mmです。日陰で横から脚や体を見る、一時観察用のケースです。
おすすめ商品 · 観察ケース
フタに通気孔がある透明ケース。保護者が運び、日陰で短く観察する用途に。リュックに入れるときは虫を出してからにします。
虫が見つからない日は、探す所を一つ変える
同じ広場でも、短い芝生、少し草の残る端、花の周りでは見える虫が違います。草が刈られた直後なら、次は別の草地や木の周りを歩いてみましょう。
飛んで逃げた一匹も、着地した所が次の手がかりです。「草と同じ色で見えなかったね」と親も一緒に探せば、捕まえられなかった場面が作戦会議になります。
その日に見つからなかった虫は、時間や季節を変えて探せます。夏休みの虫取りや雑木林の探し方から、次の行き先を選んでみてください。
「あの虫がいた場所」が、親子の行き先になる
次のお出かけでは、子どもに最初の場所を選んでもらってもいいですね。「あっちの草で捕まえたよ」と案内してくれたら、親は後からついていきます。
同じ場所へ何度か通うと、花が変わり、虫が変わり、子どもの探し方も変わります。去年の一匹を思い出しながら歩ける場所が、家の近くに一つできたら楽しそうです。
行き先が決まったら、そこで虫を捕まえてよいかも確認しておきましょう。調べ方は公園で虫取りしてよいか調べるで確かめられます。
虫取り場所の選び方でよくある質問
初めての虫取りはどこがおすすめですか?
草地と木があり、家から通いやすい公園がおすすめです。バッタ、花に来る虫、木の幹の虫と、探す所を変えて遊べます。
虫取りで有名な場所まで行く必要はありますか?
近所の草地や公園でも始められます。見たい虫の居場所があるかを調べ、会えなければ、時間や季節を変えてもう一度。
見つからないときはどうしますか?
草の端、花、木の幹など、探す所を一つ変えます。跳んだり飛んだりした虫の行き先を目で追うのも、見つける練習になります。






