今日の「気になる」から。

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好きを育てる

虫が怖い子どもと楽しむ自然遊び気になる一匹から始めよう

花に来たチョウを少し離れて眺める親子PR記載も含みます。

虫が怖い子とは、「見るだけにする?」と聞いて、子どもが選んだ距離から一緒に眺めます。花に来るチョウ、アリの行列、図鑑の写真など、触らずに楽しめる四つの遊びと、途中で「やめる」と言った時の終わり方を載せています。

虫が怖い子には、気になる遊びを選んでもらおう

「見るだけにする?」「どのくらい離れていたい?」と聞き、子どもが選んだ距離から一緒に見てみましょう。 花に来るチョウを探す、図鑑で好きな虫を選ぶ、アリの行列を眺めるなど、手で触れずに楽しめる入口もあります。

離れて見る、写真を見る、今日はやめるという三つの選択を同じ大きさの枠に並べた図。途中で選び直せ、触ることを目標にしなくてよい
見る距離も遊び方も、子どもが選べます。 図を選ぶと拡大できます。

「少し近くで見たい」「ケースなら見てみたい」と言った時は、その気持ちに付き合ってみてください。本人が試してみたいことを一つずつ選べます。

何が怖いかは、その子の言葉で聞いてみる

急に飛ぶのが怖い、脚の動きが気になる、服につきそうで嫌。同じ虫でも、気になるところは子どもによって違います。「怖くないよ」と説得する前に、言葉にできそうなら聞いてみましょう。話したくない時は少し離れて、別の遊びを選んでもかまいません。

たとえば、飛んでくるのが怖い子なら、少し離れて花を眺めるところから。写真は平気なら、先に図鑑で見たい虫を選ぶ方法もあります。苦手の理由を親が決めつける必要はありません。

触る前にも楽しめる、四つの虫遊び

表は横にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。

気になるもの試せる遊び親ができること
チョウの色花に来たチョウの色を見て、次に止まる花を予想する子どもが選んだ距離で一緒に待ち、親も予想する
アリの動き行列がどちらへ続くか目で追い、何か運ぶアリを探す同じ高さで見て、運んでいるものを一緒に眺める
虫の声どちらから聞こえるか当てる親も答えを出して比べる
虫の写真好きな一枚を選び、名前を調べるページをめくる係を子どもに任せる

「どの花に来るかな」「何を運んでいるのかな」と、見たいことが増えると同じ場所でも遊びが続きます。チョウを見た帰りに図鑑の写真を選んだり、翌日も同じアリの道を探したり、その子の気になったことから次を決められます。外でお題を選ぶなら虫探しビンゴも使えます。

「やってみたい」が出たときの手伝い方

透明ケースで見たいと言ったら、ふたを閉じた状態で平らな場所へ置き、子どもがのぞく位置を選びます。自分で持ちたくなったら、親が手を添えて渡します。開ける前に声をかけ、子どもが少し離れたいかを確かめます。触ってみたくなったら、ダンゴムシなど種類が分かる一匹を、親と一緒に地面に近い位置で手のひらへ乗せ、歩く感触を試してみます。ダンゴムシなら、歩く姿や丸まる姿の観察から始められます。

途中で「やっぱりやめる」と言った時は、そこで終えて大丈夫です。「さっき見つけた虫、面白かったね」と遊んだことを話せます。親も「アリが運んでいたもの、また見たいな」と気になったことを話してみてください。触れたかどうかより、面白がったことを思い出せる会話になります。

好きな虫を探す図鑑と、ケース越しに見る道具

家で開く図鑑は、小学館の「図鑑NEO 昆虫」がおすすめです。子どもに気になる写真を選んでもらい、親が名前や暮らしの説明を読んでみます。先に一匹選んでおくと、お出かけで「あの虫はいるかな」と探す楽しみもできます。持ち歩いて写真を比べたい家族には、携帯用の「NEO POCKET 昆虫」もおすすめです。

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見つけた虫をその場で調べる一冊に。自分用の図鑑とノートを並べると、写真とスケッチを見比べながら記録できます。

ケース越しに近くで見たい時は、「YuLago 拡大鏡付き観察ケース・網・ピンセット3点セット」。透明な面から動きを眺め、上の窓から細部をのぞく遊びができます。ふたを閉じて置いておけば、子どもが自分のペースで見る位置を変えられます。

小さな虫を近くで見る用途で選び、出かける前にふたやひものつなぎ目を確かめておきます。購入者の声は昆虫採集セットの選び方で紹介しています。

気になる一匹を見つける、図鑑とケース

子どもが見たいページや、使ってみたい道具を一緒に選んでみましょう。

親も、知らないことを一緒に面白がろう

親が全部の名前を知っている必要はありません。「どこに行くんだろう」「あの色、きれいだね」と、気づいたことを一緒に眺めてみます。大人も虫が苦手なら、虫が苦手な親の参加の仕方も参考になります。

帰る時に「また見たい虫、あった?」と聞いて、思いついたものがあれば次のお出かけに。今日は花の色が気になったなら、その話で終わってもよいでしょう。自然の中で好きなものを見つける時間を重ねていけます。

虫が怖い子どもの自然遊びでよくある質問

きょうだいで好き嫌いが違うときは?

捕まえる係、図鑑を見る係、写真を撮る係など、それぞれが選べるようにします。虫が苦手な子の顔の前へ突然見せず、見たいか聞いてから一緒に眺めます。

前は触れたのに、急に嫌がるようになりました。

前にできたことを、今日もしなくて大丈夫です。今日はどこから見たいか、何なら楽しめそうかを聞いて、遊びを選べます。

虫を好きにさせなければいけませんか?

親子で自然を楽しむ入口は、花や木の実、鳥の声などにもあります。虫に興味を示した時に、一緒に見られる機会を用意しておけます。

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